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配達のテリトリー分析を効率化、エリア組み作業の生産性が30%向上

国内

大手運送会社様

課題
配送のエリア組作業に時間が掛かっていた
ソリューション
エリア組み時間が30%以上効率化。配送ドライバー毎の生産性も20%向上

エリア組み(テリトリーデザイン)を効率化したい

従来は配達予定を配送管理の担当者が逐次振り分けをエクセル等で行っていました。

このエリア組みの効率性は配送管理担当者の方の経験に寄る処が大きく、かつエリア組み業務の際には多くの時間を要することもあり、標準化・効率化の糸口として地図情報システムに注目、ご相談をいただきました。

 

ESRIジャパンの提案:短期間で導入でき、拡張性にも優れたArcGIS

お客様からご要望頂いたのは、「負担なく早く導入でき、かつ専門的なシステムの知識が無くても扱えること」でした。

人的に、かつアナログで行っている現状の作業がデジタル化されれば、このエリア組みの業務だけでなく、配達品の仕分け等の後工程に生じる作業もデジタル化へ進めることができるからです。

 

ESRIジャパンが提供するArcGISは、プログラミングの知識なしで使うことができるツールであり、デモ環境は2~3日、1~2週間あれば本番環境まで用意が可能です(※クラウド版の場合)。

 


ArcGISはWEBブラウザがあれば動作させることができ、csv等でデータの読み込み等も自在に行っていただけます。

例えばある一定期間の配送品の実績データを読み込み、住所を起点としてGISを用いて地図上にプロットするといったことが可能です。

また社内のシステムと連携させインプット・アウトプットを行うといった拡張にも問題なく対応可能です。

こういったデモを通してArcGISを選定、ESRIジャパンからエンジニアを派遣させて頂きPoC等をスピーディーに実施しました。

エリア組み時間が従来から30%以上効率化

ArcGISにより、これまで属人的に行っていたエリア組みはデジタル化されました。

エリア組み時にデータを参照、配達想定件数等もシミューレションしながら効率的に実施することができます。定量的にテリトリーデザインを行うことができるようになり、標準化等の取り組みも行いやすくなりました。

今後、新規物流拠点の設置の際にも、このテリトリー分析をより有効的に活用していきたいとのことで、お客様から感謝のお言葉をいただくことができました。

 

物流・配送・ロジの課題をGISで解決したい方は、ESRIジャパンにお任せ

物流・配送・ロジ 地図システム 選定.comを運営するESRIジャパンでは、これまでに多くの物流会社様にGISを導入し、物流・配送に関する様々な課題を解決してまいりました。

GISを導入することで、配送エリア組みはもちろん、配送ルート最適化や配達センターの立地選定、リアルタイムでの車両の確認、配達エリア分析・メンテナンスなど、様々な分析・シミュレーションを行うことができます。

「現状の配送管理に課題がある…」「リアルタイムでの配達状況をモニタリングしたい…」
こうした物流・配送に関するお悩みをお持ちの方は、まずはESRIジャパンまでお気軽にお問い合わせください。

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